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アニメ感想やネタバレ有り。その日の出来事など。
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ネタバレです。
お待たせしました。
購入後すぐに打ち始めたのですが、思いのほか時間がかかってしまいました!!

読んで思ったこと。

「神威は絶対銀さんに夢中だろ」

うん。そう思った。ッて方は友だ~
来週は銀魂連載人の中にありませんでした。たしか・・・
空知先生、ゆっくり休んでください。

ー話かわってー
アップロードができず、このままブログに打ち込むという形です。
読みにくいかもしれませんが、読んでください!!←矛盾

↓以下ネタバレ注意(お返事はネタバレの下に・・・)


第二百二十八訓『昼間に飲む酒は一味違う』

戦(うたげ)の後に残ったのは…


「たまげたねェ 吉原に陽が登ってやがる」
「アレが登ってるってこたァ 沈んだのは夜王ってわけかい」

阿伏兎は生きていました。

神威「さあね」
   「負けた奴に興味はないよ 阿伏兎」
神威が向かった先は阿伏兎のところでした。

阿伏兎「こいつは手厳しいや これでもが頑張った方だろ」
     「なんせ相手はあの夜王を倒しちまう程のお嬢さんだ」
     「なぁ お兄さんよ」
阿伏兎は神楽が鳳仙を倒したと勘違いしているようです。

神威「………」
   「…阿伏兎 また悪い癖が出たね 俺とやり合った時もそうだった」
   「同胞を大切にするのは結構だが」
   「加減したまま力を出し切らず負けるなんて夜兎の風上にもおけやしないよ」
   「お前は夜兎の血を愛でるあまり 最も血に恥ずべき行為を行ったんだ」
   「言っただろう 弱い奴に用はないって」
そういい神威は手をあげ、阿伏兎に笑いかけます。

阿伏兎「……」
     「俺ァ加減なんてした覚えはないがね」
     「だがあの逸材を こんな所で消すのは勿体ないと思ったのも事実だよ」
     「アンタと会った時と同じ感覚だった団長 実に面白い兄妹だよ」
     「嬉しいねェ有望な新人が続々と 夜兎(俺達)の未来は明るいぜ」
     「これからはお前達の時代だ 俺達古い夜兎(ウサギ)は夜王と共に月に還るとするか」
そう語る阿伏兎は神威に殺られる覚悟を決め目を閉じます。


ゴトッ

ザッ


阿伏兎「…ありゃ?」
     「どういう風の吹き回しだ」
神威は阿伏兎に肩を貸しました。

神威「阿伏兎俺もお前と同じだ 将来(先)が気になって一人殺れなかった男がいる」
   「真の強者とは強き肉体と強き魂を兼ね備えた者」
   「そんなものとは程遠い もろい肉体とくだらないしがらみにとらわれる脆弱な精神をもつ男だ」
   「だがそれでもあの男は夜王に勝った」
   「何度潰されても立ち上がり 圧倒的実力差をくつがえし最後に戦場に生き残った」
   「…面白いだろう やっぱり宇宙は広いね 夜兎(俺達)が最強を称するのはまだまだ早かった」
   「まだ宇宙にはいたんだよ 俺達とは全く別の形の強さをもった連中が」
   「侍という 夜兎に匹敵する力を持つ修羅」
神威はここで銀さんを思い浮かべます。さらに…

   「ワクワクするじゃないか」
   「あの獲物は俺のものだよ 誰にも手出しはさせない」
   「吉原の変をしれば元老(うえ)は黙っちゃいない そうなればあの男達もタダではすまないだろう」
   「俺は世渡りが苦手なんだ 阿伏兎 お前にはまだ生きていてもらわないと困る」
といい、笑顔が絶えません。

阿伏兎「つまり元老(うえ)を黙らせ 侍共を死なせぬ手を考えろと?」
     「オイオイ冗談よせよ」
     「何で俺が同族でもない こんな辺境の星の蛮族のためにそこまでしなきゃならねーんだ」

神威「だって阿伏兎言ってただろ 宇宙の海賊王への道を切り拓いてくれるって」

阿伏兎「それとこれとは別だろ!!」
     「オイ!聞いてんのか オイ すっとこどっこい」

そして神威と阿伏兎は去ってゆきます。

ここからは神威の心情が書かれます。括弧はなしで。

 

神威 お前もいずれ知ろう 年老い己が来た道を振り返った時 我等の道には何もない


神威(…旦那 俺はそれで結構だ)
    (欲しいものなどない 振り返る事などない)
    (前しか見えない 眼前に広がる新たな戦場 それこそが俺の求めしもの)
    (誰よりも強くなるため行く 何よりも強くなるため進む)
    (たとえそこに護るものなど何もなくとも)

新たな戦場…その背景には、神威に向かってくる侍の図


太陽が輝いています。
その一つの下には…傘。

「またえエラク暑くるしい所に 眠らされたもんだな」
「ざまあみやがれ」
「鳳仙よ」
海坊主の登場です。


「遊女達がよ あの世じゃ日浴びさせてやろうってな」


海坊主「!」


ザッ


銀時「…んで何の用だよ」
   「ダチ公だったか 悪い事しちまったな」

海坊主「いや…ムカツク奴程いなくなるとな…」

銀時「お前の墓参りもいくことになりそうだ 良かったな」
海坊主「いや俺の方がいくわ 通いつめるわ」
銀時「いやさらに俺はそれを上回っていく ジェット機でかけつける」
海坊主「いや俺のジェット機の方が早い」
銀時「いや俺のジェット機のほうがチケット安い」

海坊主「相変わらず派手にやっとるらしいな まさかあの鳳仙をやっちまうなんざ」
     「次はこの星海坊主様とやってみるか?」

銀時「冗談じゃねェ あんなモンただの袋叩きだ 一人じゃどうにもならなかった」

海坊主「お前はそう思っていても」
     「俺のガキはそうは思わなかったらしい」

銀時「!」

海坊主「奴め 鳳仙は己が殺したとのたまっているらしい」
     「鳳仙の死は吉原査定の結果 己らが下した処置だと」
     「春雨は強大過ぎる鳳仙の力を疎んでいた」
     「鳳仙を始末した功で奴は 吉原の全権を任せられたが」
     「だが奴は吉原に何も手をだそうとしなかった」
     「手を出すどころか 人員もよこさず全くの手離しの状態」
     「そうさ奴は吉原になど興味はない」
     「奴が興味があるのは…お前だ」
     「余計な連中がお前達に手を出せぬよう吉原を手に入れた」
     「結果吉原は救われたが…」
     「お前…殺されるぞ」
星海坊主は銀時に本気で言います。
銀時は、一度真剣な表情になりますが、いつものような顔にもどり…

銀時「そうかい」
   「今度会ったら助かったと言っといてくれ」
と言い残し、去ろうとします。

海坊主「神楽は奴を救いたいと思っている」
     「憎まれ口を叩いても 奴が以前のような兄に戻ることを望んでいる」

ピタッ

銀時は立ち止まります。

海坊主「お前が奴と対峙する時がきても きっと…」
     「お前ならどうする 神楽の前で奴に命を狙われた時 お前ならどうする」
そう言う星海坊主は昔、自分が神威に手をかけたときの事を思い出します。

銀時「………」

海坊主「地球人ってのは妙な連中だ」
     「憎んだ相手の墓まで作る」
     「憎しみがあっても そこに同じだけ愛情もある」
     「俺達はダメだ 愛情があったとしても 一度憎めば全て黒く染まる」
     「あの時俺は黒く染まった」
     「そして奴の全てを黒く塗り潰してしまった」
     「…もしかしたらお前なら 俺と違う答えが…」
     「フン ちとしゃべり過ぎたか 忠告はしたぞ親の責任として」
     「じゃあな 死ぬんじゃねーぞ」
そして星海坊主は去っていきます。


ー吉原ー

新八「とにもかくにも」
   「こうして吉原に平和が訪れたんだ」
   「結果オーライですよ アッハッハッハハ」

神楽「何がオーライだコノヤロー!!」

ボゴッ
  
  「その気になれば奴等いつだってこの街どうにかできるってことアルヨ!!」
神楽は新八に一撃。

神楽「そもそも何で奴は私達を泳がせておくようなマネをしてるアルか」
   「私達をおちょくってるアルか ムキッー!!」


銀時「心配いらねーよ」
   「俺が生きてる限り 奴ァ ここには手を出さねェ」
銀時は何気にそう言いますが、新八は理解していません。


銀時「しかしつくづく難儀な連中だねェ」
   「さっさとこんな面倒な街捨てて 地上で生活すりゃいいものを」

日輪が立派な街を私達で作っていこうと吉原に残った…と月詠は説明します。
(すみません。省略部分多少あり。)

銀時&新八「で?どのへんが変わったんですか?」
と疑問を抱きます。

しかし…
やはり以前とは違う吉原。

日輪「どうだい 私達の街は」
車椅子に乗って日輪は現れます。

神楽「どっかの街とそっくりアル」
銀時「そうだな」
   「俺達の街と何にも変わらねェ」
   「下品で 凶暴で 優しくて 冷たくて 笑顔も 涙も お天道様もある ただの普通の街だ」

日輪「素敵でしょ?」

コトコト

くいっ


銀時「うめェ」


取り戻した陽(ひかり)の下、侍…よやく一服。

 


■ちょっと一言■
私も、一服。

最後は、銀魂おなじみのギャグで締めくくり吉原編…完結だなァと
しみじみ思いました。
ただし、新たな因縁ができましたね。
吉原は神威の手に…
そうとう銀さんを気に入ったようで、俺の獲物とまでw
とにかく私は再登場を願うまでです。神威の^q^←
対峙する時が来るのかな…
星海坊主も銀さんに問いかけていましたが、私も気になります。
銀さんは神楽の前で神威に命を狙われた時ー…
どうするのでしょうね。
あと、阿伏兎生きてましたね。
良かった良かった。仲良く去っていきましたし。
神威のために宇宙の海賊王としての道を切り拓いていくんでしょうね、阿伏兎。
さっそく仕事はしているようで…←己等が鳳仙を殺したとかねw
頑張って一字一句書いたつもりです。(夜兎の登場部分)
アップロードできないため、長々と読みにくくなってしまい申し訳ありません。
ここまで読んで頂きありがとうございました。



お返事です。
コメありがとうございます。
>藤時様
そうだよ~今日発売だよ^^
良かった。昨日告知しといてw
25巻は早々に買うべきだよー  
これを読んでるってことはもうネタバレも知ってるはず^q^←
いい感じに終わりましたね。
でも私的には、かむ銀のほうに意識が向いてますw
あれは絶対惚れただろよ!
コメありがとうございました~あ!手ブロのコメもありがとう!!!


メルフォありがとうございます。
>華月様
小説、かんっぺきですよw←私が評価してもいいのか・・・
ばっちり、えすえむぷれいでした。
神威は鬼畜で定着済みです。どんどん書いちゃってくださいな^q^←
WJ買ってきましたよw
惚れたね絶対。うん。思い込みじゃないやい!!
熱はおさまっちゃダメですよw
PCですが、バックアップ等していなかったものですから
更新をするとなると新しくなりますね^^頑張ります。
その際にはぜひリンクお願いしますねw
今は人のパソを借りているといった状態で大変不便です。。。
ですが我慢!もうちょっと(?)の・・・私だって華月様のところへちょこちょこお邪魔してますよ^^
メルフォありがとうございました~

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コメント
無題
・・・ご無沙汰しております・・・(何
随分更新されましたね!!ワクワクでございます!←

で・・・ですね・・・
多分無理だと思うのですが・・・
今夜、NARUTOの絵茶会開くので宜しかったら…

そ・・・それだけでありますっ!!
で、ではっ・・・・(逃
【2008/09/14 18:17】 NAME[精華] WEBLINK[] EDIT[]
無題
こんにちは
とっても素敵なHPとぶろぐですね

ですが本誌の内容をそのままブログに載せるのは
すこしまずいと思いますよ

短文すみませんそれでは
【2008/09/14 21:51】 NAME[すがり] WEBLINK[] EDIT[]


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